「One Man Standing」in Bunkamuraオーチャードホール<2/6昼・夜>2016/02/08 19:40

「One Man Standing」in Bunkamuraオーチャードホール<2/6昼・夜>

V6、坂本さんのソロミュージカルコンサートに行ってきました。
夜公演はFCで申し込んだのが当選し、昼公演は前日電話で当日券をゲットしたお友達に誘っていただき、2公演参加できました。

私が過去に観劇した坂本さんミュージカル、覚えている限りでは…
・フットルース(2001年)
・Blood Brothers(2003年)
・NEVER GONNA DANCE(2005年)
・NO MAN'S LAND(2007年)
・ボーイ・フロム・オズ(2006年or2008年を観ているはず)
・Pal Joey(2010年)
・ZORRO THE MUSICAL(2011年)
・MY ONE AND ONLY(2012年)
・ON THE TOWN(2014年)

というところでしょうか。
結構落としているものもありますね…。
「All Shook Up」も観たような気も、する、けど…覚えてない。(というか日記に書いていない)

V6の曲は一切歌わず、過去出演したミュージカル作品から選曲してのミュージカルコンサート。
いままでたくさんのミュージカル作品に出演してきたからこそできたコンサートであり、その過程を見守ってきたファンにとっては最高のコンサートだったのではないでしょうか。
出演作の半分ほどしか観劇していない私でさえ、感動的でした。

さらに、後半には「いつか出演したいとずっと思っている」と語った「RENT」から2曲を披露。
・One Song Glory
・Seasons of Love

まーくんが感情込めて歌う「One Song Glory」。
「RENT」を3度ほど観ただけの私にもストレートに響いて、自然と涙が出ました。

そして、そのあと、ミュージカルにかける想いを語り合う仲間、親友と呼べる友人もできた…と言ってからのダンサーメンバー紹介。
まーくんが「こうじ」と呼んで出てきた青山航士さん…顔を見合わせて頷く2人を見たら、なぜかぶわーーーって泣けた。

私が青山さんを知ったのは少年隊のWEST SIDE STORY。
あらしのWSSにも引き続き出演されていて。
しょうくんのBGにも出演してくれていたんですよね。
当時からひときわ目を引くダンサーさんで、鍛え上げられた筋肉とバネで、背があまり大きくないのにすごく伸びやかに踊る方だなぁという印象でした。
まーくんとはボーイ・フロム・オズとALL SHOOK UPで共演されているようですね。

当銀大輔さんはSHOCKにも出演されたことのあるダンサーさんですね。
元、遠山大輔さん。双子のお兄さんで弟さんもダンサーです。
SHOCKのときはイケメンいるなーぐらいでしたが、ロミジュリに出ていたときにしっかり覚えました。
まーくんとの共演は…調べたけどわかりませんでした。

ほかの方は残念ながら存じ上げないのですが、斎藤准一郎さんはON TTHE TOWNに出演されていましたか?
お顔が見覚えあるような…。

全員紹介が終わってからアンサンブルメンバー全員での「Seasons of Love」…もう泣くしかない。

6日夜公演ではOne Song Gloryで歌詞を間違えてしまい、両手をぐっと合わせて謝るような感じでとっても悔しそうでした。
歌い終わったあと正直に間違えてしまった、悔しい、もっともっと素敵な曲なんですって言っていたけど、まーくんの想いはちゃんと伝わったと思うよ…。
6日夜公演はHopeでも歌詞を間違えてしまってたし、ちょっと声出すのがしんどそうな曲もあったので、オーバーペースだったのかな。
3日間とはいえ歌いっぱなしだし、嬉しい気持ちが歌に乗っかっていつもより喉に負担をかけてしまったのかもしれないですね。
でもそのぐらい全身全霊で、この公演を開催できて嬉しいという気持ちが歌に乗せられていたように思うんです。

セットリストももう一度観たかった踊る曲、タップ曲、あとはみーんな愛の曲という感じで。
これまで支えてくれたファンへの想いがたっぷり詰まったセトリに思えました。

個人的にはNEVER GONNA DANCEがすごく好きだったので、NEVER GONNA DANCE曲が数曲あったのが嬉しかったです。
タップ踏むまーくん久しぶりに観たけどやっぱり素敵。

アンコールではZORROの「Baila Me」で踊ったあと、ピアノ弾き語りで「I Honestly Love You」。
ピアノ弾き語りしてるとやっぱり歌に集中できないのか、声がいつもの伸びじゃなかったように感じました。
ピアノ離れたあとで歌ったフレーズは素晴らしかったので、次の舞台までには両方できるよう頑張ってくれることでしょう。

とにもかくにも、まーくんの歌を思う存分堪能できるミュージカルコンサートでした。
あんなに嬉しそうなまーくんが見れるなんて、坂本担さんがものすごーーーく羨ましくなるコンサートでした。
とってもとっても幸せな空間でした。
「夢が実現するってこういうことなんですね」って話したまーくん。どれだけ嬉しかったんだろう。
でも現状に満足することなく、きっとまた新しい扉を開いてくれることでしょう。
RENTへの出演は…年齢的に厳しい気もしますが……何とかなりませんかね!?
まーくんがRENTに出るんだったら足しげく通いたいです!ぜひ!!

まだまだ歌いたい曲があると思うので、ぜひ再演してほしいです。
会場が広くなりすぎると音響が悪くなりそうなので、日程を増やしましょう!
あと東京以外でもぜひ!!


-備忘録-
<アンサンブルダンサーの方々(敬称略)>
青山 航士、加賀谷 真聡、横沢 健司、当銀 大輔、斎藤 准一郎、
池谷 京子、藤林 美沙、飯野 めぐみ、石井 咲、中村 友香

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