少年たち Tobe! 渡辺くんお手紙2019/09/11 23:59

2019/9/11(水)18時公演にて

みんなへ。
この2グループで少年たちをやるのは5年目。
短いようで長いような、長いようで短いような。
主演舞台も初めて、自分達のオリジナル曲をもらえたのも初めて、
少年たちは、いろんな初めてを僕たちにくれました。

1年目はSixTONESがSnow Manにわからないことを聞いてきて、
僕らが引っ張っていた印象だったけど、2年3年4年経って、
気づいたらSixTONESの前向きな向上心や、ギラギラ感、
溢れ出てる内面的な部分は、
SixTONESがSnow Manを引っ張ってくれてたのかなって。
SixTONESがいなかったら、今の僕たちはいないと思う。
本当にありがとう。

そして、Snow Man、
僕はみんなの前で、思ったことを気遣いもなしになんでも言ってしまう。
こんな僕にいつもつきあってくれてありがとう。
でも、その気遣いのなさが、
グループのためになったりするのかなって思ったりもするので、
そこはこれからも変わらないと思う。

そして、ラウール、康二、目黒。
あらためて、Snow Manに入ってくれてありがとう。
3人のことを悪く言う人がもしいたとしたら、僕は許しません。
…これで僕が叩かれたら、むっちゃおもしろいよね。
でも!僕はそれでいいんです。

だって、もう家族だから。僕たちは9人でSnow Manだから。

これからも頑張っていきましょう。あらためてこれからもよろしく。

今、こうして2グループで舞台に立っている時間が
もっと続けばいいのになって思っています。
楽屋で慎太郎がふっかに、まだ舞台初日なのに
『打ち上げで何食べる?』って聞いてるのを皆で爆笑したり。
でもこういった光景を9月の日生劇場で見れることはもうないかもしれない。
だからこそ、この期間をめいっぱい、15人で楽しもう。
この5年間の少年たちを噛み締めながら。

最後に、SixTONES、Snow Man、みんなありがとう。
そして、これからもこんな渡辺をよろしく。


***
渡辺くんは少し泣き声になりながら、ところどころ鼻をすすりながら、しっかりと話してくれました。
少し笑いを取り入れようとしてくるところもとてもわたなべくんっぽいね。
素敵なお手紙でした。