大和三銃士、千秋楽から1年…と1日。花輪嵐セリフ集2014/10/28 06:45

おはようございます。
昨日は大和三銃士、あの涙の千秋楽から1年でした。
昨日は仕事でへとへとで更新する気力かなくて1日過ぎちゃいました。

ちなみに、大和三銃士千秋楽の感想はこちら

初日から1年の日にTwitterにポツポツ落とした花輪嵐様のセリフをブログに更新しておこうかな、と思います。

*****

いやー麗しいなー!いやー胸を打たれます。素晴らしいな~お二人とも。

なんてApaixonado(アパーショナード)なのだー!

デシャビュー・・・あ、なんて魂の燃える男たちなのだー!

へーおふたりとも、世を捨てた割には、刀の手入れが行き届いておられますね。

皆さーん、危ないから下がったほうがよいですよ。
このお二人は、昔、昔と言っても関ヶ原の合戦の前までですけど、御先手組の中でも選りすぐりの猛者ばかりを集めた銃士隊の方々なのですから!

そうですとも、こちらの織部様、今でこそこのようになんだかくすんでさえませぬが、それはもう!

いいえ、鉄砲の弾よりも早い剣の舞!というので、誰言うともなく、銃士隊。

出陣の前は皆でこう、「一人は皆のために!皆は一人のために!」
(センキュー、センキュー/決まった~)

すいません、私ったらまた邪魔してしまった。続きをどうぞ。

いや~参ったなぁ。

ええ、私も関ヶ原を戦い抜いた銃士隊の一人ですよ。

戦場(いくさば)で年齢などお荷物なだけでしょ。若く強く、疲れを知らない身体こそがすべてですよ。
(ほら見て、この筋肉/ほら見て、この肌、トゥルットゥル/ほら見て、この髪)

そんなことは申しておりません。そうは言ってません。

いやーまいったな、この人たちは。やだやだやだ。

なんでこうなっちまうのかなー。

構いませんよ、手加減なしで立ち合えばすぐにわかることですから。

それはちょっとヤダな・・・。

(武士が命をかけ斬り結ぼうとする真ん中に飛び込んで詫びも入れずに! )
真剣勝負に!
(無礼千万!)
(ごめん)

近頃の若いやつはわからんな~おい、お前、頭が足りぬのか?どっから来た。(甲賀だ)で、どこへ行くんだ?(乾門と言ったろ、人の話は聞け!)なんだとーっ!

おいおいおい、ここにいる三人、皆それが悲願だ。

おー、気の短いやつだな!ちょっとにこっとしただけではないか!

門を閉める太鼓ですねえ。

スキありーっ!

(お前らもやるのか?)一人は皆のために。(皆は一人のために。)(おう!)

Venha! (ベーニャ!) 来いってこと!勉強が足りひんのとちゃいまっか?

あいつ、やるなぁ!

ちょっと!わざと負けているのですかっ!?行けー!

私ですか?私は弱いですから相手になりませんよ。万十郎さんが御手先組の誇りを見せてやってください。

正論だ。

今度、私と一緒にポルトガルの神父様の話を聞きに行きましょう!海の向こうの話は面白いですよ。

やる気ねぇ・・・(わからん)ははは。

向こうとは?

理屈は通ってますね。

あれ?万十郎さん、ちょっと!あれ!(片桐様じゃねぇか)

そんなことはありません!凛々しい立派な若者になられましたよ。

織部さんの秀頼様嫌いは、相変わらずですね。

あのー…なぜ、私たちなのでござるか?

まったく、極めつけの大馬鹿ですよ!

して、それはどこに?

私も喜んで誓紙奪還を成し遂げまする。

万十郎さん、万十郎さん!踊っている場合ではありませんよ。もうすぐ出立の時刻だというのに、誰も来ないじゃないですか。

どうしてこう揃いも揃っていい加減なのです?

少し嫌われるくらいがちょうど良いのです。

ここが地獄のようなものですから、あまり変わらないのではありませんか?向こうでも。

華やかなのは、こうしてバカになって踊るときばかりで、その実、一歩城下を出れば、うちつづく凶作で飢えや病が溢れています。
近頃のように大きな戦がないから、皆痩せた土地にしがみついてますが、それもいつまでもつかわかりゃしません。
皆不安でしようがないから、ああしてバカ騒ぎに興じるのではありませんか?・・・なんてね。

おーっカピタン!織部様か?桃太郎か?(桃のほうでさぁ。あぐり一座の輪の中で踊ってますよ?)なんだとーっ!

あらっさーんじゃない!お前今日が何の日かわかってるのか?

限りなくバカだな、こいつはっ!

万十郎さん!あれっ!!

(どこ行くんですかー?無視しないでよーっ!)
静かにしろっ!
(秀くん初めてお祭り来たんですよー)
秀くんて誰のこと言ってんだ。
(秀くんて秀頼様のことですよー)
秀くんとか言うんじゃない!
(だって秀頼様って言ったら秀頼様ってばれちゃうから・・・)
今言ってるだろう!!
(あー!ごめんなさい、ごめんなさい!)
いいから早く入ってくれ、頼むから。

バカ!お前、徳川の連中だって・・・

いや~影武者の使い方が違いますよね、上様。

お前がお連れしたのか?(はいっ)はいっ!じゃないだろこのバカバカバカ!

しかし上様・・・。

秀よっ(病人や死は皆、遠ざけられてお育ちになったからな)・・・はぁ。

桃太郎、行くぞ。

美苗さん、先刻から同じ所を回っているような気がします。本当に進んでいるのですか?

あー雨はしょっちゅう降るし、この苔とこの霧には敵いませんよね、万十郎さん。

あの、どちらへ?

しかし淀君さまもむごいお勤めをお命じになられますよね。
わざとですか?

万十郎さん、よく食欲がありますね。
町育ちの私はこの苔と、そこいらじゅうの虫がぞわぞわーって這ってきそうな感覚が、もう!!

やめろ、桃太郎!桃太郎!やめろ!

それにしては様子が変です。まさかこいつら、刺客!?

早く!ここは私たちが!!

一人は皆のために!(皆は一人のために!)我らの役目を全うしてください!・・・Venha! (ベーニャ!)


待ったーーー!!待った、待った、待ったーー!!花輪嵐、只今参上!!

我ら不死身の銃士隊!

かかってこいー!!

済みません、遅くなりました。

徳川に内通している者が、それほど多いということでしょう。皆 豊臣が滅びるのを薄々感じているのです。

桃太郎、お前には生き延びてもらわんとな!


・・・さようなら、桃太郎・・・


美しく戦いましょう。あくまでも我ららしく、美しく。


*****


今日は1日、花輪嵐様に想いを馳せたいと思います。

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