「Myojo 10000字ロングインタビュー 第43回 ジャニーズWEST 濱田崇裕」感想2014/11/14 19:56

かなり遅くなりましたが・・・重い腰をあげて濱田くん10000字インタビューの感想を。
いやね、ちゃんと発売日に買ってたんですよ。
感想も途中までは翌日に書いてあったんだけど。
異動が決まったりしてそこから書く気力がなくなってですね(汗)

あ、まずはじめに。
私が濱田くんを正確に認識して気になり始めたのは2010年11月です。
そこから2011年夏頃まではなだらかにはまっていき、2011年秋から急加速でドはまりしましたw
ということで、相当ド新規ですのであしからず。


さて。
デビュー時のあれこれや、2011年のこと・・・5年後ぐらいに10000字インタビューで語ってくれるかな、と楽しみにしていたのに、あっという間にインタビューが載ることになり、こんなにすぐだったら、きっとたいして本音話さないかもしれないねって同担のお友達と話したものでした。
その点でいえば、思っていたよりも濱田くんは自分の気持ちを語ってくれた、と思います。
話し方が淡々としているような、とろこどころ笑い話になっているようなところはありますが、それは「本当に辛いときこそ笑ったらええねん」っていう濱田くんだからこそかなと思うので。
そんな笑い話の中にもちゃんと自分の気持ちをこめてくれた、と感じることができました。

まずデビュー話について。
デビューについてのあれこれは、今まで断片的にしか聞こえてきていなくて。
その聞こえてくる断片的なものをかき集めてパズルを組みたてても、なぜかきちっと一致しなくて。
ピースが足りないのか、何種類かのパズルが混ざってしまってもう完成しないんじゃないかとか、とにかくモヤモヤしていたわけですが。
今回の濱田くんのインタビューを経てもまだ??って思うこともあるのだけど。
それでも濱田くんの言葉でつづられた経緯を聞くと、なぜか妙に納得したというか。
胸の奥でひっかかっていた何かがストンと取れた気がします。
まだ、すべてではないけれど。

大晦日オフだからイエーイって初詣に行く約束したっていうところは、少し脚色してある気がするけどw
淳太くんからの長いメールで頭真っ白になって「訳わからず神ちゃんと流星にならって「教えてくれてありがとう」って返信」っていうのは本当に濱田くんらしい(笑)

私はカウントダウンでものすごい衝撃を受けて、落ち込んで、凹んで、諦めて、泣いて。
私は今回入れなかったら、濱田くんに「ジャニーズからグループとしてデビュー」という夢はもう叶わないと思っていました。
だから、どんな気持ちであけおめコンに行けばいいかわからなくて。
実はねぇ「濱田くんが決めた道についていく」みたいなウチワ作ったんですよ。
でもあけおめで濱田くんの迷いが感じられない姿を見たら、出す必要ないなって思って結局出さなかったんですけど。
今思えば本当に出さなくてよかったと思います。濱田くんに2011年春と同じ気持ちを味わわせるとこでした・・・。

しかし流星くんには本当に驚きました。
私ね、流星くんのことそれまであんまり気になってなかったからどんな人かよくわからなくて。
でも歌もダンスも普通だし(ごめんね)、たまに目に入ってくる限りではやる気もそんなには感じられてなくて。
ただミスパとかSHARKとか見てて、流星くんて役者として結構すごいのかもって思うようになったんだけど。
今回のことで、一番強い想いで諦めなかったのは流星くんだったんだね。
それはとても予想外でした。
そんな流星くんがいてくれたから、濱田くんはまだ諦めないという選択肢があることに気づくことができた。
流星くんがいなかったら濱田くんは諦めていたかもしれないね。本当に、本当にありがとう。

そしてカウントダウン次の日のあけおめコンリハーサルでの話・・・
「みんなで踊ってる最中、急に“あー、情けねー”ってひとり立ちすくんじゃったんです。リハ抜け出して裏口から外に出てって、なんか地獄でしたね。」
そんな状況だったにも関わらず、数日後のあけおめコンのステージでは、いつもと変わらない笑顔で、地に足つけて立って、「もう君以外愛せない」では大阪城ホールに透明でふんわりとしたあの歌声を響かせてくれた。
たった3日で、どう気持ちを切り替えたんだろう。改めて本当にすごい人だなって思います。
もしかしたら、本当は心の中は揺れていたのかもしれない。でもそれを感じさせないパフォーマンスだったことは確かなので。
あの公演の、桐濱の「もう君以外愛せない」と濱神流の「Battle」は一生忘れないと思う。

「俺の歌で、どんだけ届くかわかんない。それでも、"俺はまだ自分を信じてるよ"って想いを曲に乗せて歌って」

ちゃんと届いたよ。
あけおめコンで濱田くんを見て、漠然とだけど大丈夫かもって思えたんですよね。
濱田くんを信じてついていけばいいのかもって。
あけおめコンが始まる前はあんなに不安でどうしたらいいかわからなかったのに、濱田くんの歌とダンスと笑顔が全てを変えてくれた。
直接言葉を交わさなくったって伝わるものってやっぱりあるよねって思えた日。
(なのにブログのあけおめコン感想で「えっと・・・一番書きたいことが書けていないので、全体の感想というか、感じたこと、は別だしにしたいと思います。」とか書いてそのあと更新していない自分を呪い殺したい気分・・・(-_-#))


そして「なにわ侍」前・・・
これ、結局7人でデビューできるって本人達が正式に知らされたのはいつなんですか・・・。
しげと話したのは東京に呼ばれてから?それとも呼ばれる前??
濱田くん達が東京に呼ばれたのは、トニトニ観劇が1/11だからそのあたりですよね。
しげは過度な期待は持たせず、でも真摯に状況を伝えてくれていて。
その姿勢に濱田くんは心打たれたんだろうなと思います。
このあたりから察するに、事務所の人たちと交渉してたのは4人(※)で、7人で行きたいと、7人で決めたわけじゃないのかなって。
4人が7人で行きたいと思って、3人に個別(?)に確認して、4人が交渉したってこと、なのかな。
だからなにわ侍初日での照史くんの挨拶は「いっさい文句も言わずに俺らのことを最後の最後まで信じてくれた」と言う表現になったのかな。
そして、その中でもとにかくしげがどうしても7人で、という想いが強かったってこと、なのかなー。
このね、しげが一番7人にこだわったっていうのも少し不思議なんですよね。
しげは自分だけでもっていうくらいデビューにこだわっていた人だと思っていたので。
このあたりはしげの10000字を楽しみにしたいと思います。

(※小瀧くんの10000字によると小瀧くんは積極的には交渉してなさそうだから実際には3人、か、2人、か・・・)

ちょっと戻って2011年のこと。
「BOYS解散状態」という言葉が使われた、2011年5月のこと。
あのGWの城Hも忘れられないコンサートの1つ。
まあその前の神戸とかもね。ちょっとありましたけど。
例のことが正式に発表されたあとのあの城H。
関西Jr.のコンサートのはずが、なぜかゲストが決まっていたり、なぜかJUMP横アリと中継があったりとざわざわしていましたけど。
中継中に濱田くんがスクリーンに映るとなぜか横アリから驚くほどの歓声が起きた、あのコンサート。
そして、あのとき1人で歌ったGive me。

私には4人のBOYSはほぼ記憶にないし、2人のBOYSもちゃんと見たのは2010年のクリパぐらいなので。
だから何も言えないんだけど。
でも今思うと、あのGWの濱田くんの笑顔は2014年あけおめコンの笑顔とは違っていたのかなって。
あのGWの濱田くんは必死に笑ってたのかな、と今は思います。
そのあと辞める噂がたった濱田くん。
実は私もその噂に踊らされてました。だってねぇ・・・やっぱ心配しちゃいましたよ。
まだ濱田くんという人をよくわかってもいなかったし。って今もろくにわかっていないんだろうけど。
でもやっぱり見てきた年数で多少なりともわかることはあるのかな、と思うので。
で、その心配を「ファンに気を遣わせてしまった」と言える濱田くんはすごいなぁと思います。
濱田くんは相手の立場に立って考えられる人なんだろうなって。
私だったら「なんで信じてくれないの」とか言ってしまいまそうw

「僕がBOYSの解散から伝えられることがあるとしたら、"なくなって気づく大切なものってあるよ"ってことだと思うんです」

当たり前なんだけど、やっぱりものすごくつらかったし大変だったんだろうなぁ・・・。
あのあとの濱田くんは1人でしっかりやってるように見えてたけど。
関西Jr.内での立ち位置はぐらぐらしていたかもしれないけど、ステージ上に立っている濱田くんはとても凛々しくて眩いほどの光を放っていたと記憶しているので。
だから見るたびに安心したし、濱田くんのファンでいることを誇りに思えたし。
それでもつらかったんだろうな・・・いくら想像してもどれほどのものだったのかきっと私にはわからない。
本当によく乗り越えてくれたと思います。


とにもかくにも。
やっぱりデビューできて本当によかった、と心から思っています。
ジャニーさんは、3人は俳優路線で育てるつもりだったって新聞に書いてあったけど、俳優路線も決して悪くはないんだけど、それどころか演技している濱田くんは本当に素敵だし、いつも予想の上を軽く超えてくるので、次どんな演技をしてくれるか毎回楽しみなのだけど。
それでもやっぱり歌って踊る濱田くんがいるってことが根底にあって、なので。
あの歌声を封印してしまうのはもったいないと思っていたので、デビューして、土台としてグループがあるっていうのは心強いし、歌も、ダンスも、演技も、自分がやりたいこといろいろやっていくチャンスがあると言う意味では、デビューしている方がやっぱりいいと思うんですよね。
もちろんデビューしたが故に、多少なりとも自由がきかないことはあると思うんです。
グループとしての活動の時間に縛られるというか。
人数の多いグループだから調整も難しいかもしれない。
でもそれは知名度があがったり、グループの活動が落ち着いたりすれば調整もしやすくなってくると思うので、そんなに心配してません。


濱田くんが今やりたいこと、そしてこれからやりたくなること、次々叶っていきますように。
これからも濱田くんが進む道を、そっと後ろからついていけたら、そして心ばかりかもしれないけど追い風を送っていけたら、と思います。

濱田くんを好きになってよかった。いつも本当にありがとう。

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