今思うこと2014/03/03 22:18

2/5、衝撃のなにわ侍初日から、約1ヶ月、無事千秋楽を迎えた今、イチ濱田担が勝手に思っていることを、自分のために、書き留めておきたいと思います。

まずはじめにお伝えしておきたいことは。

なにわ侍は本当に楽しかったんです。
何より濱田くんがキラキラした笑顔で舞台に立っていたから。
これから見せてくれる景色に期待もできたから。
それはつまり、ジャニーズWESTが7人になったことも、本当によかったし、本当に嬉しいと思っています。

その上で。
やっぱりカウコンの衝撃はいまだ薄れることはなく。
いや、多少は薄れたのでしょうけど、まだ鮮明に蘇るし、ふとした瞬間にドーンと落ちるんですよね。
そのふとした瞬間というのが、当初の4人がまとまっている姿を見るときなんです。
個人個人のことは本当に皆好きだし、かわいいとかかっこいいとか思えるんですけど、4人揃うとね、拒否反応が出るんですよ。
だから、4人だけで歌ったり踊ったりするのを見るのは何かひっかかって、目を逸らしたくなる。
なにわ侍公演の前半は4人のシーンが多いから、いつの間にか、その間は東ジュや演奏してくれてるメンバーを目で追うようになりました。
その方が自分が楽だから。考えなくてすむから。傷つかなくて済むから。

カウコン、もぎ関、雑誌、日生初日の囲み記者会見、日生での挨拶、まいジャニ・・・・等々での言動を整理すると、個人的には以下のような感じだと思っています。
(想像も含まれていますので、あくまで個人的な見解です。)

・新曲のレコーディングは12月に終わっている
・カウントダウンの出演は4人のみ
(この時点でデビューするのかも、と感じているはず)
・4人デビューすると告げられたのはカウコン開演30分前
・カウコン後のファンのネットでの反応はマイナス意見が多め(なんで4人だけなの?的な)
・カウコン終演後から4人で話し合い
・4人が7人でデビューしたいという意向をまとめる
・あけおめコンリハ&本番で7人で話し合い(←想像)
・ジャニーさんに直談判

となるとですね、2/2のもぎ関でのB.A.D発言は嘘で塗り固められてる気がするんですよね。

(もぎ関発言)
・発表する予定だったけどやっぱり直前でやめることになった
・でもやっぱり発表だけでもさせてくれとお願いした
・発表さえしちゃえば人数はあとからなんとでもなると思った

この取り繕うような発言必要だったのかな?
これがなによりも引っかかってるんです。
このもぎ関の発言はかなり波紋を呼んだし、B.A.Dが自分たちが楽になるために言い訳したようにしか聞こえないんですよね。
これがどうしても許せなくて。

あといろいろな方が言ってましたけど、なにわ侍での濱田くん加入理由が雑なのもね・・・。
神重や、ツインに比べて、必要な理由が明確じゃないし、そもそも笑いが必要やってどういうこと??っていうのはやっぱり思いましたよね・・・。
「歌ったり踊ったりしゃべったり、って誰でもできるやん?でもそこに笑いがたされたら・・・」
っていうセリフなんですよね。
歌ったり踊ったりしゃべったり、たしかに誰でもできるけど、歌ったり踊ったりでさえ濱田くんのができますけど・・・?って思うのは濱田担以外でも思うことだと思うんですけど。
あ、一番できる、という意味ではなくて。歌も踊りも好みがありますし、どう評価するかの視点もありますからね。
とはいえ歌もダンスも上から3番以内には入ると思うわけですよ。
アクロバットと楽器は上から2番ね。(どっちも神ちゃんのが優れていると思っています)

さらに公演によってアドリブで追加されたセリフ・・・。
特にひっかかったのは以下2つ。

1)濱田くん「でも、オレ足引っ張るかもしらん…」、照史くん「引っ張れ。全部受け止めたる!」

これだと、足引っ張ってでも濱田くんに加入してほしい理由が全然わからない。全くわからない。
ここは照史くんには全否定してほしかったです。
まあ濱田くん自身の発言にも問題ありますが・・・。

2)神しげシーンでのしげ「オレがおるやろ?」

「なにわ侍」のストーリーから考えてもこの台詞はおかしいんですよね。
しげが神ちゃんなしでグループで上手くいかなくて、神ちゃんを迎えにくる、もう一度一緒にやろうと誘いに来るシーンなのに、しげが上から目線で励ましてはいけないと思うんですよ。

まあ要はね、先に選ばれた4人が4人じゃ無理だ、7人でやりたいって思ったんじゃないの?
選ばれなかった3人がどうしても入れてくれってお願いしたわけじゃないんですよね?
って思うんです。(真相違っていたら済みません)
それなのに、4人に上から発言されると・・・違和感を感じてなんかダメなんですよね・・・。

私は濱田担だけど、濱田くんが誰より優れているとかは思ってないです。
最初の4人に選ばれなかったのはやはり何か足りなかったのかなって思います。
まあおじーちゃんのデビューが全てじゃない発言を考えるとね、濱田くんを俳優として一流にしてくれるつもりがあったのかもしれないけど。
でもそれ考えたら照史だって俳優でやっていけるよね?その素質は十分あるよね。でも照史はデビュー組に入ってた。
やっぱり何か違いがあるんだろうなって思ってます。

でも、4人ないし、7人が、7人でデビューするって決めたなら。
7人の中では優越をつけないで欲しいんです・・・。
大人の事情で格差つけられることと、7人メンバー間で優越をつけるのは訳が違っていて。
わがままかなぁ?わがままかもしれない。でもそう思うんです。
でもそううまくはいかないので、ジレンマというか、傷ついたり、凹んだり、落ち込んだりするんですよね。
あのカウコン発表で受けた打撃はそれほどまでに強烈な傷跡を残しているんですよ。
いままでだったら気にならないことが気になるんです。

だからね。
実は「ええじゃないか」も心から楽しめない。
いや、日生ではね、笑顔で踊ってましたよ。
でもね、でも、心の奥の方で何かがひっかかってるんですよねぇ・・・。
だって意識が朦朧とする中、上の空で聞いたカウコンと、あの冷え切ったあけおめを思い出すから。
(ちなみに録画したカウコンは一度も見ていません・・・)
だからデビュー曲「ええじゃないか」以外になればいいのにと秘かに願っていたりするんです。
冷静に考えればデビュー曲は「ええじゃないか」が一番いいんだろうなと思うんですけどね。

と、まあつらつらと書いてしまいましたが。

何が言いたいかというと、私は年明けから2/5までの日々を忘れることはきっとないんだろうな、ということです。
きっと、あのつらい経験を、あのしんどい時間を、なかったことにはできない。
この想いをかかえたまま、濱田くんを、ジャニーズWESTを応援していきたいと思っています。

もしいつかキレイにこの想いを昇天させることができたら、幸せだなぁと思うことにします。
可能性としては、濱田くんの10000字インタビューとかかもね。

今一度、私は濱田くんが変わらず好きだし、ジャニーズWESTも決して嫌いなわけではない、ということは強くお伝えしておきます。